Qwen-RobotNav
Qwen Team · 2026-06
VLAナビゲーション4B・8B回帰
タスクモードと観測コンテキスト(トークン予算・時間減衰・カメラ重み)をパラメータ化して学習時にランダム化し、1つのモデルがVLN・物体探索・追跡・自動運転を上位エージェントプランナーのツールとして実行する。
論文
Qwen-RobotNav Technical Report: A Scalable Navigation Model Designed for an Agentic Navigation SystemarXiv 2606.18112
概要
- 分類
- ナビゲーション
- タイプ
- VLA
- 発表
- 2026-06
- 機関
- Qwen Team
- 重み公開
- なし
- パラメータ
- 4B・8B (Qwen3-VLベース; 総量の記述なし、アブストラクトは2B–8Bのスケーリングに言及)
構造
- バックボーンLLM
- Qwen3-VL-8B (4Bバリアントを含む)
- ビジョンエンコーダ
- SigLIP-2 ViT (Qwen3-VL内蔵、DeepStack)
- アクションヘッド
- 4層MLPウェイポイント回帰 (hidden 512) (回帰)
- チャンク
- ウェイポイント8個
- 制御周期
- 4.9–5.1 Hz (Go2実機デプロイ)
- 構造の原文要約
- Qwen3-VL(4B・8B; SigLIP-2 ViT・2D-RoPE動的解像度・DeepStack) + 4層MLP行動ヘッド(hidden 512) → ウェイポイント8個(x,y,θ)を連続回帰(MSE); タスクモード(VLN・PointNav・ObjNav・Tracking)と視覚トークン予算(2048–4096)・時間減衰・カメラ重み・フレームサンプリングを推論時に調整、上位プランナーがツールのように呼び出す; 実配備で約5 Hz
学習
- 事前学習アクセラレータ
- H100 (枚数非公開)
- 事前学習期間
- 非公開
- 事前学習ステップ・バッチ
- 8B グローバルバッチ256、lr 2e-5(ViT・LLM)・1e-4(行動ヘッド); ステップ・エポックは非公開
- GPU・TPU時間
- 2,816 (明示 · H100時間 ("a total of 2,816 H100 GPU hours"、8Bモデル))
- ファインチューニング
- 該当なし (Qwen3-VLから単一段階のエンドツーエンド学習)
- データ種類
- シミュレーション・合成 / 実ロボットの自律走行ログ / Web視覚言語
- データ規模
- 15.6Mサンプル(軌跡85%・VL 15%): 指示追従 5.63M(R2R 1,491K・RxR 4,140K)、PointNav 984K、ObjectNav 2,000K、追跡 1,486K(EVT-Bench)、自動運転 約3.2M(nuScenes 78K・OpenScene 3,138K)、動画生成器データ 40K; VL一般 約1.0M + ナビ推論 約873K
- 主要データセット
- VLN-CE R2R・RxR; Matterport3D・HM3D(Habitat); EVT-Bench; nuScenes; OpenScene(NAVSIM); NavGPT-2方式の推論データ; VQAv2・RefCOCOなど一般VL
- タスク・評価
- R2R-CE val-unseen SR 72.1%・SPL 66.6(8Bパノラマ; 単眼8B 65.7%・4B 66.9%)、RxR-CE SR 76.5%・SPL 65.7; HM3Dv2 ObjectNav SR 75.6%(4B); EVT-Bench TR 90.0%(4B); NAVSIM PDMS 91.4(4B); エージェントEQA HM-EQA 76.7%(Qwen3.6-Plusプランナー); 実ロボットGo2ゼロショットで21.78 m往復VLN
- ロボット
- Unitree Go2四足(内蔵の低解像度カメラのみ使用)
推論
- 推論デバイス・速度
- Unitree Go2(4Bモデル): リモートサーバー平均196 ms(5.1 Hz)、Jetson Thorオンデバイス(FP8・TensorRT)204 ms(4.9 Hz)(論文); READMEはJetson Thorオンデバイス196 ms(5.1 Hz)と記載; メモリは非公開
- 推論メモリ
- 非公開
- 重み bf16(計算)
- 16 GB
- 実行場所
- オンボード Jetson Thor (FP8・TensorRT) またはリモートサーバー
強化学習・ベース
- 強化学習
- 不使用 · 軌跡MSE + VL次トークン教師あり学習(軌跡:VL 85:15 の共同学習)
- ベース制御
- 四足歩行 (ウェイポイント → 追従制御器) · モデルがウェイポイント8個(x,y,θ)を出力 → Go2が追従(低レベル制御器は記載なし); 上位プランナーがタスクモード・文脈設定を変えて呼び出し
備考
- 主な特徴
- タスクモードと観測コンテキスト(トークン予算・時間減衰・カメラ重み)をパラメータ化して学習時にランダム化し、1つのモデルがVLN・物体探索・追跡・自動運転を上位エージェントプランナーのツールとして実行する。15.6Mサンプルで学習した8BがR2R-CE SR 72.1%・RxR-CE SR 76.5%(パノラマ)を達成し、Go2でJetson Thorオンデバイス4.9 Hzでゼロショット走行した。
- 備考
- README: 'There is currently no plan to release the model weights'。遅延値が食い違う: 論文はリモート196 ms・オンデバイス204 ms、READMEはオンデバイス196 ms。単眼結果(R2R SR 65.7%)はLightNav-0比較表と一致。「実ロボット自律走行ログ」は車両走行データ(nuScenes・OpenScene)。要旨の2Bバリアントは結果表にない。
- 検証
- 確認
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