LightNav-0
Light Origins · 2026-08
VLAナビゲーション4.85B離散トークン
事前学習済みVLMに新しいヘッドを加えず、ポインティングトークンとRVQ行動トークンだけを追加して指示追従・物体探索・視覚追跡を一つのトークンインターフェースに統合し、ER中間学習→SFT→GRPO RLの順に学習する。
論文
LightNav-0: Eliciting VLM Spatial Intelligence for Generalist Embodied NavigationarXiv 2608.30935
概要
- 分類
- ナビゲーション
- タイプ
- VLA
- 発表
- 2026-08
- 機関
- Light Origins
- 重み公開
- あり
- パラメータ
- 4.85B (HF safetensors) / 4B (Qwen3-VL-4B-Instructベース; README表のLightNav-ER 4B、総量の記述なし)
構造
- バックボーンLLM
- Qwen3-VL-4B-Instruct (36層LLM)
- ビジョンエンコーダ
- Qwen3-VLネイティブ解像度ViT
- アクションヘッド
- ポインティングトークン2個 + RVQ行動トークン3個 → 10 SE(2)ウェイポイント (離散トークン)
- チャンク
- ウェイポイント10個
- 制御周期
- 約4–5 Hz (READMEの閉ループ)
- 構造の原文要約
- Qwen3-VL-4B-Instruct(ネイティブ解像度ViT + 36層LLM)、タスク別ヘッドなしで語彙のみ拡張; ステップごとに二重チャネルのポインティングトークン2個(affordance・object) → RVQ行動トークン3個(コードブック K=256×3) → 10ステップのSE(2)ウェイポイントにデコーディング; 新しさベースの履歴圧縮; 最初のウェイポイントをロボット側MPCが追従、閉ループ約4–5 Hz
学習
- 事前学習アクセラレータ
- H100 (枚数非公開)
- 事前学習期間
- 非公開
- 事前学習ステップ・バッチ
- ER中間学習 バッチ128・最大10,240トークン・lr 1e-5、SFT バッチ320・最大8,192トークン(シーケンスあたり約8.6サンプルをパッキング)・lr 1.5e-5; ステップ非公開
- GPU・TPU時間
- 1,120 (明示 · H100時間 (ER中間学習 "approximately 170 H100 GPU-hours" + SFT "approximately 950 H100 GPU-hours" の合算))
- ファインチューニング
- GRPOオンラインRL: H100 8枚の単一ノード、時間は非公開; 更新あたり256エピソード(G=8×B=32)、lr 1e-6
- データ種類
- シミュレーション・合成 / Web視覚言語
- データ規模
- ナビゲーション 2K+ シーン・4K+ 時間; ER中間学習 36ソース(ポインティング 35%・単一画像VQA 25%・一般推論 20%・動画推論 20%); SFTはナビ16 + ER/VQA 33ソース(ナビ教師 約77.6%) + DAgger収集分; ブログ: Stage II 指示 742K(固有 474K)
- 主要データセット
- R2R; RxR; ScaleVLN; HM3D; MP3D; VLNVerse; Habitat-GS; InteriorGS; HM3D-OVON; EVT-Bench; ER: RefSpatial, RoboPoint, VSI-590K, SQA3Dなど
- タスク・評価
- R2R-CE val-unseen SR 68.5%・SPL 62.8、RxR-CE SR 73.6%・SPL 64.5; ObjectNav MP3D 53.3%・HM3D v1 74.5%・v2 77.2%、HM3D-OVON unseen 47.0%; EVT-Bench STT SR 91.7%・DT SR 82.6%; INSIGHT-Bench SR 43.7%; LightNav-ER 8つのERベンチ平均67.4; 実ロボット4種ゼロショット
- ロボット
- Unitree Go2四足、LimX TRON 1、LightBot-0、飛行ロボット(機種の記載なし); 論文はヒューマノイド・四足・飛行・車輪型の4種としてのみ記述
推論
- 推論デバイス・速度
- RTX 4090で生成トークンあたり約4 ms(vLLM、論文); README: 単一GPUでステップあたり約60–150 ms、Jetson AGX Thorオンボードでbf16 268 ms(3.7 Hz)・fp8(LLMのみ) 178 ms(5.6 Hz)・閉ループ4.5–4.8 Hz; ロボット側MPC 10 Hz
- 推論メモリ
- 非公開
- 重み bf16(計算)
- 9.7 GB
- 実行場所
- リモートGPUサーバーまたはオンボードJetson AGX Thor
強化学習・ベース
- 強化学習
- 使用 (VLAのRL事後学習) · SFT後にGRPOオンラインRL(タスク単位の終端報酬、グループ正規化アドバンテージ)
- 強化学習の根拠
- https://arxiv.org/html/2608.30935v2
- ベース制御
- 車輪型·四足歩行·ヒューマノイド歩行·飛行 (ウェイポイント → 追従制御器) · モデルが10ステップのSE(2)ウェイポイントを出力 → ロボット側MPCが最初のウェイポイントを線速度・角速度指令で追従(Go2・TRON1アダプタ); 飛行ロボットも実演
備考
- 主な特徴
- 事前学習済みVLMに新しいヘッドを加えず、ポインティングトークンとRVQ行動トークンだけを追加して指示追従・物体探索・視覚追跡を一つのトークンインターフェースに統合し、ER中間学習→SFT→GRPO RLの順に学習する。単眼RGBのみで10の公開シミュレーション設定において単眼手法として最高の成功率(R2R-CE SR 68.5%、EVT-Bench STT SR 91.7%)を達成し、ヒューマノイド・四足・飛行・車輪型ロボットにゼロショット転移した。
- 備考
- GPU時間は2つの明示値の合算(RL段階の時間は非公開)。データ時間(h)は「4K+ hours」の下限。重み HF LightOriginsHQ/LightNav-0、コード Apache 2.0、INSIGHT-Benchは別途公開。ブログ(2026-09-01)は2,000+のインターネット実世界シーンを再利用可能なシミュレーション世界に変換したと説明。TRON 1・LightBot-0の種別分類は原文に記載なし。
- 検証
- 修正反映
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